5年 算数 整数の性質についての勉強方法

5年生の算数で、整数の性質の勉強の仕方です。この学習は、①覚える②求めるという2つの勉強でよく理解できます。公倍数、公約数などの言葉に惑わされると、全くチンプンカンプンなことになりますので、しっかりとやり方を覚えさせましょう。

倍数と公倍数、約数と公約数というようにセットで覚えるといいです。苦手なお子さんが、少しでも算数っておもしろいなと思ってくれたらうれしいです。




偶数と奇数を覚える

最初は、偶数と奇数です。
これは、すでに知っているお子さんも多いと思います。
2で割り切れる数が偶数、2で割り切れない数が奇数です。
偶数は2の倍数と言ってもいいでしょう。
ノートには、このように書きましょう。
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親子で簡単なゲームをして、理解できたか確かめます。半分は遊びです。
「偶数、奇数が分かったか、ゲームをするよ!」と言ってください。

そして、次のルールを説明します。

親が数字を言います。
奇数の場合は、何もしません。
偶数の場合は、手をたたきます。

慣れたら、少しスピードを上げてください。
数字を、103256などと大きくしても面白いですよ。

最後に、偶数、奇数という言葉が漢字で書けるかチェックしてください。
意外と書けません。書けるように練習させましょう。


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倍数と公倍数が分かる小数のかけ算の計算のきまり


ここからが整数の性質の勉強の本番です。
まず、倍数を覚えます。
倍数とは、その数を倍にしていった数です。
3の倍数はこれです。
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5の倍数はこれです。
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次は公倍数です。
公倍数は、どちらの倍数でもある数です。
3と5の公倍数は、こちらです。
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3つの数の公倍数を求めるときは、こちらです。
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公倍数の求め方は、いろいろありますが、基本は上のように書いて求めます。

少しレベルアップした公倍数の求め方です。
お子さんが混乱するようなら、無理に覚えなくても、最初のやり方でOKです。

4と7の公倍数の求め方です。
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約数と公約数が分かる


最後に約数の勉強です。
約数は、その数を割り切れる数です。
4に約数は、4を割り切れる数になりますから、1、2、4になります。

4÷1=4 〇
4÷2=2 〇
4÷3=  × 割り切れない
4÷4=1 〇

最初は丁寧に、一つずつ割っていくといいです。
ノートでは、こんな感じ。6の約数を見つけます。
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次に、少し簡単な約数の求め方を教えます。
「ペア」で約数を見つける方法です。

8の約数を探してみます。
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16の約数はこうです。
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次に公約数です。
公約数は、どちらの約数でもある数です。
12と16の公約数はこうです。
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最後に、少しレベルアップした公約数の求め方です。
無理に覚える必要はありません。
12と16の公約数を求めます。
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倍数、約数は、仕組みを覚えれば簡単なのです。しかし、苦手なお子さんも多いのですよ。
しっかり勉強してできるようになってくださいね。

ご一読いただき、ありがとうございました。

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